新国際空手道連盟 芦原会館とは?
「サバキ」と呼ばれる空手技術
芦原会館とは
「新国際空手道連盟 芦原会館」は、先代芦原英幸館長が昭和59年9月に設立しました。
愛媛県松山市に総本部を置き,現在は芦原英典館長を中心に門下生が日々空手の稽古に励んでいます。
芦原会館道場訓
一 礼節を忘れない事
一 努力精進を怠らない事
一 心技の向上を図る事
一 チャレンジの精神を持ち続ける事
一 常に反省を忘れない事
一 より正しい空手の道を全うする事
誰にでもできる空手
芦原空手では、「実戦空手」であることと「誰にでもできる空手」の両立を常に目指しています。
稽古は基本稽古、移動稽古を行い、その後テーマに基づいた練習を行います。
組手はまず約束組手という、動きを決めた二人一組の練習を繰り返します。
はじめはゆっくり行い、できるようになればスピードアップします。それから、少し自由度の高い組手をライトコンタクトで行います。
そのような稽古を重ねて、はじめて自由組手を行います。ですから、無理がなく「誰にでもできる」のです。40代、50代で、まったくの初心者からはじめるかたもいらっしゃいます。そして、そのように歳をとってから入門するかたでも続けられるのが芦原空手です。
芦原空手の組手の特徴は「実戦空手・護身空手」として「サバキ」を使うことです。
相手と正面からぶつかり合うのではなく、相手のサイドやバックなどの有利なポジションをとることを基本とし、これにより合理的で実践に役立つ空手、けがのない空手の技を習得することを目標としています。